岳温泉は、安達太良山のふもとにある温泉で、何度も行っています。
岳の湯は、岳温泉の中でもリーズナブルな温泉で、リピートしやすいのでよく行きます。
今回、ブログを書くにあたり、岳温泉について調べ知ったのですが、
岳温泉は平安時代くらいから続く温泉郷だそうです。
ただ、1824年に土砂崩れによって、当時の温泉（陽日温泉）は崩壊したそうです。
その後、温泉は十文字岳温泉として、再建しますが、戊辰戦争において、敵の拠点になることが怖かった二本松藩士によって焼き払われてしまったそうです。
明治時代には、深堀温泉として再再建しますが、旅館からの出火により再び焼失。。。
色々ありましたが、その後今の岳温泉の基礎されたそうです。
深い歴史があって驚き！！
岳の湯は昔ながらの旅館という感じで、どちらかと言うと公衆浴場のような雰囲気。
洗い場にシャワーはありますが、石鹸等は一切ありません。
露天風呂やサウナもないので、お湯を楽しむのがメインな感じです。
お湯はpH値が2.5と低い酸性泉です。肌が弱い方はびっくりするかも。
匂いは、硫黄ぽい匂いがします。
色は日によって違うのですが、青みがかった色だったり、白濁している日があります。
湯花がよく浮いています。笑
結構熱めの温泉なので、水で加水している人を見ます。
お風呂場は飾りっ気がない無骨な感じですが、
お湯は源泉かけ流しで、よく温まる温泉です。
また、行きたい！！
【温泉メモ】
加水、加温、循環なし。源泉かけ流し。単純酸性温泉。
温泉の色は、青みがかった色～白濁しています。
匂いは硫黄臭。
露天、サウナなし。
洗い場は数多め。
シャンプー等一切なし。
ドライヤーあり（風弱め）
化粧水等なし。
入浴料350円
